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第32試合:新日本信者が感じたモノ~DSWとDDTの間、あるいはズンドコについて

プロレス

こんにちは!意識低い系ブログのど真ん中を歩くトランキーロ!です。

 

今から述べるのはあくまで僕の独断と偏見です。僕はDSWDDTも詳しく知りません、事実が違う可能性もあります。そこんとこ、前提にしてください!

 

さて、ズンドコ興業『DSW新木場大会』が好評のうちに終わりました。僕もリアルタイムに巻き起こる数々のズンドコをツィート&レスで確認しながら、心をトキメかせておりました。笑えるズンドコの数々、ズンドコマニアにはたまらない興業だったでしょう。僕も随分笑わせてもらいました。

しかし、この興業の最後、選手&関係者を含めた会場みんなでビールを乾杯して終わった場面で、僕はなにか嫌な感じを覚えました。

幾つかのズンドコマニアのツィートを確認したんですが、どうもこのシーンに違和感を覚えたズンドコマニアはいないようです。現場組もどうやらこの乾杯に満足しているようなんです。

ひとりの新日信者として言わせてください。

 

ちょっと緩すぎやしねえか?

 

正直、高校の文化祭的なノリを感じちゃったんですよ。プロレス大好きの高校生が文化祭の出しモノでプロレスやっちゃう感じですね。もっと言うなら幼稚園のお遊戯会かもしれない。

馴れ合いで形成される世界の中に失敗を前提とし不手際を許容するファンの群れがいる。リングの上にいるレスラーたちが失敗しても、ショッパイことをしても、下らないコトをしでかしても、ファンの群れは緩い視線をレスラーたちに送り続けている。

優しい空間です。幼稚園のお遊戯会でわが子を見守る両親のようです。うまくできるかな?とハラハラドキドキ、失敗すれば悲しくて悔しくて、成功すれば嬉しくて、そして、最後に一言『よく頑張ってね!』と誉めて終わる

高校の文化祭や幼稚園のお遊戯会ならそれでOKです。でもね、こういう緩くて優しい空間にいるレスラーをさ……。

 

プロとは呼べないんじゃないの?

 

DSWで感じた不快感ってここなんですよ。ズンドコマニアってズンドコを肯定して馴れ合ってる緩くて優しい奴らなのかよ!ってコトなんです。ズンドコは笑えるけど肯定しちゃいかんでしょ!ソコはブーイングなりして否定しないと!

実は僕、同種の違和感をDDTにも感じているんです。馴れ合い前提の緩くて優しいファンに囲まれたプロレスですね。前々から思ってたんですが、DDTは文化系プロレスではなく、文化祭プロレスというべき存在です。

前々からイラッてしてたんで言わせてもらいますけど文化系を舐めてないっすか?文化系=緩いなんて思ってもらうと困りますよ。アニメやサブカルだけが文化系とか思われちゃ困りますよ!

ガチの歴史研究部とか凄いんだぞ!フィールドワークとか楽しいけどメッチャ大変なんだぞ!司法試験研究部とか人生賭けてます感あるんだぞ!いや確かに緩いのもあるんですけど、絶対に文化系=緩いじゃないわ。どうも前々から文化系を緩いの文脈で使っている感じがしてイラッとしてるんです。

まあ、それはいいとして、僕はこの種の緩くて優しい空間が大嫌いなんですわ!特に嫌いなのは、緩くて優しい空間によって発現する排除の空気感!ほんとね、優しい人間以外は全部排除してくるんですよ、

 

緩くて優しい空間ってのは!

 

経験者ならわかるかもしれませんね。『アレ!?この人、違う種類の人じゃん!』と思われたが最後一気に排除してきますよ、緩くて優しいファンってのは!

昔、アザゼル様のブログにてDDTを批判するコメント書いてコトがありました。どうも前々から気に喰わんのですよ、DDTって!文化祭のオモシロ劇するのは別にいいですよ、でもね、それにブーイング喰らわすファンに対して排除の空気感出すの止めてもらいます?いいんですよ、色々あるんですよ、僕も!!

 

さて、別に新日本プロレスを誉める分けじゃないんですけど、今まで語ってきたような不快感を覚えないんですよ、新日本プロレスにはね。ファンの絶対数が多いってのもあるんでしょうが……。

内藤哲也選手はクソほどブーイング喰らった経験ありますし、殿にだってブーイングがあります。オカダ・カズチカだって両国であった内藤選手とのタイトルマッチでブーイング出てましたから。

なにもブーイングがあるから健全と言いたいわけじゃないんです。『違うんだ!リングの上でそんな姿を見たくないんだ!』ってファンが意思表示したいとき、ブーイングするじゃないですか?それって当たり前じゃねってことです。

要はね、否定を排除する空気感が嫌いなんですよ!マナー違反的なブーイングもあるにはあるんですけど、ソコは別の問題な気がしますね。

それとですね、実はココが一番言いたかったんですけどね。あのですね……

 

プロは失敗しちゃイカンのです!

 

新日本では昔からしょっぱい試合したレスラーは先輩レスラーにボコれたそうです。ボコられるのはイカンのですが、失敗してはいけないという緊張感が産まれるのも事実。今の新日本だとボコられる代わりにノア送りクビでしょうなあ……。それはいいとして、他の団体でもそうでしょ?緊張感がなければ、試合は絶対に面白くないですよ。失敗して笑って許してもらえるのはアマチュアだけですよ!

逆に考えれば、団体ってのは緊張感を産み出す為の工夫みたいなのが絶対に必要だと思いますよ。

あのですね、棚橋にシュートかまされ、マジ切れして縁を切るってどんだけぬるま湯なんだって思うんですよね。それだけ緩いレスラーしかいないってことの現れでしょうけど……。ありえない話ですけど、大日本プロレスとかだったら、もうちょっと違ったカタチになってたんじゃないか?って思いますね

 

今回はオチなし!これでおしまいですぞ!

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